2019.10.15
台風19号災害支援【大子町】
袋田の滝でお馴染みの大子町。保管していた新品タオルや雑巾、水、衛生品やブルーシート、カイロの支援物資を提供。
台風通過3日後での応援に行ってまいりました。
久慈川付近 高低差がある地形なので、全部がこうではなかったですが
自動車が自動車の上に乗り上げているところもありました。
前日に県青連大森会長から明石部長に招集がかかり、大子町商工会館へ集合。
3班に分かれ、この日は現地の青年部員さんの事業所へ。
会館の電気は大丈夫でしたが断水になっていました。
写真に写っている黒い軽車両は6月に買ったばかりと言っていました。
窓の下までくっきり跡が残っていました。
ここの泥はもともとなかったもの、乾いてしまうと悪臭が発生しますし
固まった後では除去するのに厄介になってしまうと。
家具等の大きなものは、前日来た部員さん達がやってくれてました。
とはいえ、泥は重く、これを高齢者や女性の手でというのは骨が折れます。
徐々に元の地面がみえてきます。この日はこのトラックだけで6~7回往復
同県南ブロック河内町の碓氷部長
翌日もSOSに駆け付けたそうです。
集積所の一部です。ここを何往復もします。
足場が緩くはまってしまった車両の救出。
最後に、もちろん弁当や水分を持参していましたが、地元の部員さんや事務局さんが美味しい豚汁とカレースープ
大子産のりんごを振舞ってくださいました。
被災してるなかでの気配り、笑顔もあり上を向いて早くも一歩ずつ進んでいる姿に心打たれました。
こういった時に助け合える青年部マンパワー。頼もしく感じます。
引き続き出来うる支援を行っていくと共に、各地で被災された皆様のいち早い復興をお祈り申し上げます。